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(6)「人の責任だ教Φ」から脱退して「自分教☉」で歩いてください

(6)「人の責任だ教Φ」から脱退して「自分教☉」で歩いて
   ください


「二一世紀」を語る前にまずは自らの心の掃除をすること
 あなたは生まれた週間から「破壊と再生」の連続です。温暖化の原因だと言う二酸化炭素を
吐き、植物を刻んで食べ、紙を破り、ゴミを出し、人の夢を壊し、神様を壊し、自分の自由を
壊し、人の席を奪い、山を削り、悪を破壊し、等々の破壊を繰り返しています。『そんな小さ
なことは』というその心があなたの地獄を進めた原因です。破壊は破壊です。そこだけ見て大
騒ぎしても何も変わりません。破壊が悪ではありません。自分が破壊しておいて破壊すること
を悪だというその心が悪の素なのです。神様は、あなたが破壊して知らん顔しているから損し
たり取ったりして教えているのです。あなたがこれに気づいて破壊を裁くのをやめれば、自由
になっていくのです。破壊の反面、より便利になるように新しいやり方を考え、調理したり組
み合わせたりして別のものを創り、人の欲求を満たすものを創り、天国を望み、平和を作ろう
等々の統合の営みもしています。人間は再生もしているのですが、やり方が違うから、自分が
していることがズレていることに気づかず、この世のメカニズムの全体像が見えないから、な
かなか思い通りにならないのです。思い通りにならないからと、人を責め、社会を責め、神を      P177
責め、自分を責めて、地獄を進めて来たのです。
 人間から見れば、神様は「破壊と再生」を繰り返しています。細胞分裂しながら新しい形を
産み出し、動物の吐く二酸化炭素を植物が受け取って酸素を出し、肉体を壊して生み出して、
人間に分解と加工の智慧を渡して、悪と善のバランスをとっています。自分だけの都合で、悪
だけ善だけを見ているから、人間には何も見えないのです。ある部分だけを見れば、破壊した
り再生したりしていますが、全体を見れば、結局は、何も壊していないのです。こういう見方
ができるようになれば、悪を裁くこともなく、自由自在に遊べるようになるのです。「神心に
なった」とは、こういう見方ができるようになって、それを実行できることです。こういう見
方が出来ずに、目先の自分自身の損を誰かのせいにしているならば、破壊を悪だと言うならば、
あなたは神様を責めていることになりますが、いかがでしょうか? 今ここで文句を言ってい
るならば、あなたには本当の改心はありません。故に、あなたには天国はありません。あなた
が天国や二一世紀を語っても、後少しの夢物語です。夢が現実になる前にあなたは永遠にいな
くなります。心の掃除をして初めて二一世紀があるのです。二一世紀を語る前にまずは、自ら
の心の掃除(バランス取り)をしてください。

あなたがどんな行動をしようとあなたの仲間は必ずいる                        P178
 あなたがどんな考えであろうと、何を行動しようと、何を信じようと、あなたと同じ考え方
の人、同じ意見を持った人、同じ行動をしている人が必ずいます。人間は神様の手の中で遊ん
でいる存在です。元の大神様はすべて自由です。どんな考え方でも許しています。あなたのい
る世界はすべて神様の許しあるもので構成されています。あなたが『それは許せない』と言っ
ているソレも神様は許しています。『許せない』『認めない』『反対だ』というあなたのその考
え方自体もその行動自体も許しています。あなたが見ているものは神様が許しているからそこ
にあるのです。それが破壊であっても犯罪であっても、自分だけ勝手の心を持っている人間は
自分自身が消えるだけですから、最期は自業自得ですから、神様はすべてを許しているのです。
あなたがそれを許せないと言えば、その人と同じゲームをしていることになります。あなた自
身が破壊者だという証明になってしまいます。あなたもその人と一緒に地獄のゲームを遊んだ
末に、消え去る運命を辿ります。あなたが『許せない』というものは、「神様が許しているも
の」です。あなたに「神心」はありません。
 あなたが自分の思いを歩いていけば、あなたと同じような考えの人に出会います。あなたと
いう魂は「死ぬ」ことはありません。あなたという魂が肉体という服を脱ぐことを「死」と言
っているだけです。あなたという魂は「一人ぼっち」になることは決してありません。神様は
ずっと最初からあなたに付き添っていますし、あなたには必ず仲間がいるのです。あなたは今     P179
のままでも、それが、たとえ文句を言う人であっても、あなたには遊び仲間がいます。あなた
が戦いたいから戦う相手がいるのです。戦いたいというあなたの希望を満たしてくれる人間が
いるのです。ということは、戦う相手にも感謝なのですが、あなたは文句を言っています。何
か変なことをしていませんか? 何かズレていませんか? あなたは『ありがとう』の筈の相
手に文句を言っているのです。あなたの中で感謝と不満が同居して、自分に都合よく使い分け
ているのです。あなたが悩むからそれを見せてくれる人間がいるのです。神様が出会わせてく
れているのです。人に文句を言うならば、神様に文句を言っているのと同じです。神様はあな
たに葛藤の状況を渡して、あなたのしていることを教えているのです。あなたが相手だったら
あなたの言動を見てイライラします。イライラするその感情をあなたに返して、あなたに気づ
かせているのです。あなたがそれが自分が原因だとわかれば改心すればよいのです。あなたが
体験していることは、あなたが相手に渡していることです。言い換えれば、あなたが神様に渡
しているものを神様があなたに返しているのです。自分の体験を通して自分が何をしているか
を知ってください。あなたの体験の原因はすべてあなた自身です。

あなたの態度や姿勢を変えて行動しなければ状況は変わらない
 あなたが新しい行動をすれば、今のメンバーが新しい仲間に入れ替わるだけです。あなたが
自由になれば自由な人と出合わせてくれます。どんどん新しい人間と入れ代わります。あなた     P180
の態度や考え方や姿勢が変わる(求めているものが変わる)のですから、来るものが変わるの
は当然です。神様がそういうふうにすべての仕組みを作ってすべてを動かしているからです。
『でも一人になったらどうするんだ』と言っているならば、あなたは『一人になりたくない』
『今の状況がよい』と言っているのですから、あなたのご希望通りに、今の状況に止まること
になります。あなたは今の状況に止まりたくないのに止まっているという矛盾を創りだすこと
になります。人に文句を言っても何も始まりません。あなたは神様を信じていないのですから、
神様は心から(芯から/神から)信じるようになるまであなたが本当に望んでいる状況(天
国)はくれません。あなたがそういう心になるように、そこから離れるように、苦しい状況を
渡してくれているのです。
 あなたは文句を言っていますが、でも、あなたは戦う仲間がいますから、文句を言う相手が
いますから、一人にはなっていません。『一人になりたくない』という希望を叶えられている
のに気づいていますか? あなたの本当の希望も、あなたが行動すれば叶えてくれるのです。
何もせずに神社にお参りに行ったり、瞑想したりしても、何も叶いません。心だけで感謝して
も駄目です。感謝しているならば、信用しているならば、動くことです。動かなければそこに
いられますから、欲しいものは来ていますから、今必要なものは持っていますから、神様はそ
れ以外のものは渡しません。でも、最期はそこにいられなくなります。あなたが取ったものを
すべて返して頂くからです。コレも持っておいてアレも欲しいというのは通用しません。「欲        P181
張り」は最期に全部失います。

あなたを認めない相手は無視してあなたの夢を歩き続けてください
 あなたがあなたに素直に行動していくに従って、新しい仲間、あなたを望んでいる人達の中
へ入っていきます。あなたのすることを反対してる人にいくら説明しても全部言い訳に聞こえ
ます。あなたを疑っている人にいくら説明しても、すべてウソだと思っていますから、その人
は絶対に信じません。あなたのことを認めない人間をどう説得するかにエネルギーを使うより
も、あなたがあなたの夢を実現する方向へ進んでください。実は、「説得」というのも、自分
の考え方を相手に認めさせようというコントロールですから、あなたが疲れるのです。どんな
考え方も自由ですから、あなたの考え方を批判するのも自由なのです。長谷さんは説得するの
をやめて、回りの文句や批判や気違い扱いは無視して、どんどん自分の思うところを行動した
結果、この本を書いているのです。形としての証拠が出てくれば段々と認めざるを得なくなっ
ていきます。相手が認めるかどうかは自由ですから、認めさせようとして行動しているならば、
まだ、同じことをしていることになります。あなたのしていることを認めさせるではなく、あ
なたの思うように行動するだけでよいのです。相手が認めなくても全く関係ありません。「認
めない」本人だけが自滅するだけのことです。
 認めない相手はほっといて、あなたがあなたの夢を行動すれば、道の途中で仲間に出会いま      P182
す。あなたのことを認める人が、あなたと同じようなことを体験している人がいます。同じよ
うな体験があれば、説明せずとも理解し合えます。苦労して人に言い訳や説明をする必要はな
くなります。あなたから見れば「奇跡」が起きます。つまり、あなたが新しい行動をしてあな
たが心配していることが起きたとしても、そこにはそれを話せる、分かってくれる仲間がいる
のです。あなたがこれを信じるならば、神様が出会わせてくれることを信じるならば、出会う
まであなたの思う通りに歩き続けてください。あなたが途中でやめれば、神様を信用していな
いのと同じです。あなたが神様を信頼しているならば、土を掘って蒔いた種が成長しているか
どうかを確認しないことです。あなたがしただけのことを受け入れれば、お陰(プレゼント)
をくれます。そして、その「お陰」にいくための苦労も苦しい状況も、実は、大きく見れば
「お陰」なのです。あなたがその状況を通り抜ければプレゼントに行き着くからです。あなた
にはリスクなどありません。結局は感謝しかないのです。あなたは都合よく「文句」と「感
謝」を使い分けて、自分が心地悪く感じるものが来たとき、欲しいものが来ていないと文句を
言っているのです。苦も悪もあなたが天国に行くための道具ですから、すべてのすべてが感謝
なのです。感謝しかなければ、感謝という言葉もいりません。

どうぞ自分を(神様を)信頼して自分の心のままに歩いてください                   P183
 あなたが天国への道の途中で出会うそういう人達を、別の集団の人達が『気違いだ』『狂っ
てる』と言おうとも、あなたにとっては「正常な、普通の仲間」であり、その集団の中では、
あなたのすることが「常識」であり、「正常」なのです。すべては相対的な見方であって、単
にどっちを基準にして「正常」と見るかというゲームに過ぎません。絶対的な悪や絶対的な異
常というものはありません。あなたが○だ×だといっているそのもの自体は○でも×でもない
のです。あなたが、自分の思ったこと、自分のしていることを「×」だと判断しないならば、
あなたはそれを行動しますから、そういう現実を体験できます。あなたが判断してあなたを止
めているのです。新しい生き方をしている集団はいつでも古い生き方の集団から出てきた人間
を受け入れますが、古い生き方の集団は他の集団を排除します。あなたが『い~れて』と言え
ば、いつでも入れてくれますが、勧誘はしません。あなたが動かなければその集団の中に入れ
ません。つまり、あなたの側から見れば、欲しいものは手に入りません。今までの集団は排除
の集団ですが新しい集団は希望者は全員受け入れる集団です。勧誘はしませんから、自分が
希望しなければ、永遠に新しい集団には入れません。あなたが動かなければ手に入らないので
す。これが、今までと新しい生き方の大きな違いです。
 どんな時も自分の正直な声をその場その場で選択して、行動して、たとえ、一人のなろうと
も、どんなに悪く言われようとも、外野の批判や干渉の声を無視して、聞き流して、抵抗をも      P184
ろともせずに自分が本当にしたいことをやり続けた結果この文章を書いている本人が言ってい
るのですから、試行錯誤の実験の結果証明されたことですから、これは間違いありません。少
なくとも、あなたの他に、長谷さんという前例が一つ(長谷さんの奥さんもいますから、二
つ)だけはあるという証明にはなるでしょう。そして、これも長谷さんの体験から得た結論で
すが、この文章は実際にやった人にしか書けないものなのです。長谷さんはあなたにウソをつ
く必要性は全くありません。あなたを騙しても、あなたにウソをついても、長谷さんには何の
メリットもありませんし、長谷さんはそんなつまらないゲームはとっくのとうに卒業していま
す。ここに書いてあることは、長谷さんという人間にとっては、すべて本物(マコト/真実)
です。そして、同時に、長谷さんと同じ道を歩こうとしているあなたへの励ましのお便りでも
あるのです。どうぞ自分を神様を信頼して自分自身の素直に心のままに歩いてください。

神様はあなたを本当の道に戻すために苦しくなる状況(課題)を渡している。
 あなたがそのままそこにいて苦しむか、自分のしたいことをして楽になるか、どっちの道を
行くかはあなたの自由です。あなたはもう今までのやり方の結果がどうなるかはわかっている
筈です。今までのやり方の結果が今の社会です。あなたはその社会やそのやり方ではうまくい
かない、心地悪い、問題は解決しないと気づいてそこから出たいから、葛藤して、悩んで、何
かいい解決方法はないかと探した末に、長谷さんの書いた本を手にしているのです。どうすれ     P185
ばよいか、どっちに生きたい(行きたい)かはあなたが一番よく知っているはずです。あなた
は『長谷さんだからできたんだよ』『俺にはそんな能力はないよ』と言うかもしれません。言
いたければ、そのセリフをいつまででも言っていて一向に構いませんが、それを言っている限
り、あなたはそのままです。自分で『できない』『しない』と言っているのですから、そのま
まの現実が続くだけです。いつまで続けますか? あなたはその言い訳をしていて何か得られ
ていますか? あなたがその言い訳をする目的は何ですか? あなたは自分に力がないと白状
していることになります。あなたは自分ができない理由を自分に言っているだけです。実は、
自分のしたいことをしても別の苦労があるのです。
 人の言う通りに苦労しても、その人の都合であなたの苦労は泡になります。今までのあなた
のしていたことは、人の都合でどうにでも変わる、報われない苦労です。あなたは苦労ではな
く、苦業をしていたのです。神様の言う苦労は必ず実が成ります。少しずつ善くなります。自
分に正直に行動して苦労した方が、始めは苦しくても、先々花が咲くことになるのです。『そ
んなことは信じられない』という言い訳が、あなたをとめる唯一の障害物です。あなたがつく
ったあなたの加害者です。あなた以外に文句を言うところはありません。あなたがその障害物
を飛び越えたくないと言っているから、いつまでもそのままなのです。そして、あなたが本当
は飛び越えたいと思っているのを知っているから、そのままでは甘えて自分では飛び越えよう
としないから、神様はどんどん厳しい状況にして、あなたの尻に火をつけているのです。神様      P186
はあらゆる手段を使って、善も悪も総動員して、あなたを天国に導いているのです。あなたが
それを取り違いして文句を言っているから何も気づかないのです。神様は、あなたに葛藤や苦
労を渡して、出たい出たいと思うように仕向けているのです。自分の外に解結策を探している
あなたをこの本に出合わせたのもその一つです。神様はあなたが外に探すならば外にマコト☉
を出します。必要なものを与えてくれている証拠です。

「うまくいかない」ならばその逆をやればうまくいく
 この文章を書いている当の長谷さん本人も、初めは、ここまでできるなんてほんのコレッポ
ッチも思っていませんでした。いや、こういう文章を書くことになろうとは夢にも思いません
でした。想像すらしませんでした。長谷さんの書いていることは、今までの社会の常識から見
れば、メチャクチャです。宗教(神様)カブレもいいところです。今までの「常識」から見た
ら、回りから見たら「気違い」です。何度も何度も周囲の人からそう言われながらも、絶対に
諦めずにここまで遣り続けられたのは、自分を一〇〇%信頼していたからです。神様の言うこ
と(『自分を正直に生きよ』)を信頼していたからです。死んでも責任をとるとハラを括ってい
るからです。今までの常識では×、善くない、危ない、という結論になる行動であっても、た
だただ、その場その場で自分の本当にしたいこと。今ここでできることをやり続けたからなの
です。『自分にとっての真実を素直に実行することが自分を一番楽にする方法』という仮説を      P187
実行した結果です。その途中では苦労が沢山ありますが、自分がまずは信じて行動を始めなけ
れば、何も形にはなりません。神様は最期の最期までシッカリと守ってくれます。今までのあ
なたも『こうすればこうなる』という仮説を選択して実行して、その通りになっているのです。
『自分の思った通りになる』のは証明されているのですから、そのアベコベをやっても同じこ
とです。アベコベをやれば、逆の現実が顔を出します。
 あなたが今うまくいっていないならば、全くアベコベの行動をすればうまくいきます。これ
を疑えば、それはできません。この逆説が分かりますか? あなたがやらないからできないの
です。完全にアベコベにしないからそのままなのです。あなたが悪くなるのを避けているだけ
です。あなたが危険だと決めていることをやらないから、そこへ来ると足踏みするからできな
いのです。長谷さんがこういうことをハッキリと書けるのは、その時その時にそこで与えられ
ている材料を使って、自分の持ち道具を総動員して、一切文句は言わず、自分で責任をとって
(人を責めずに/別な方法を動いて)できることをし続けてきた成果なのです。あなたが『そ
れだけはできない』と言っているときは、そこで与えられている材料でまだできることがまだ
あるということです。「それ」を何らかの理由であなたが避けているだけです。あなたが自分
を守って「しない」だけです。『できない』という表現を使っているのが「人の責任にしてい
る」証です。「人の責任にする」から何もできないのです。この道理が分かって、一〇〇%実
行すれば、あなたは自由になります。あなたが自分の責任でやっているというならば『できな      P188
い』というセリフは絶対に口から出てくる筈がありません。グチや苦情や泣き言も一切言いま
せん。あなたの苦しみはあなたが作ったものなのです。

自分の今ここの内なる声以外すべて手放して今今今で行動してください
 二一世紀の生き方というのは二一世紀への行き方であり、二一世紀での息の仕方であり、二
〇世紀までの自分の死に方でもあります。宇宙というのは有中、雨中、アメの中、天の中、神
の中ということです。あなたの学んできた「宇宙」という概念(イメージ)にこだわっている
と何も知らずに死にます。長谷さんの言っている宇宙は形の宇宙ではありません。長谷さんは、
あなたが教えられてこなかったもう一つの世界を、長谷さんという人間の言葉や材料を使って、
あなたという人間がわかるように渡しています。今のあなたは片方しか見ていませんから、全
部分かろうとしても無理なのです。あなたが全部信じて実行していけば少しずつ分かります。
あなたが長谷さんを否定している限り、あなたは魂のカタワです。盲です。聾唖者です。心体
障害者です。まずは、長谷さんの言う通りに実行してみてください。あなたがアベコベの現実
を体験したいならば、そのやり方を実行してみるしか手だてはないのです。長谷さんの言うこ
とは今までのあなたのやっていたこととは全くアベコべですから、怖いのは当たり前です。魂
であるあなたが『怖い』と言っていること自体がオカシイことなのです。魂には死はありませ
ん。どっちがオカシイのかはもう明白です。                                    P189
 あなたは、本当の天国を知らずに天国だと思って地獄に向かって歩いているのです。あなた
が見ている天国はニセの天国です。あなたが見ている天国の景色は、そのまま進めば、ある瞬
間、突然地獄の景色に変わります。その時に一八〇度反転しても間に合いません。だから、今
ここから、気違いと言われようと、オカシイと言われようと、長谷さんはすべてのすべてをお
教えしているのです。あなたが知らないことを長谷さんが書けるのはなぜでしょうか? 長谷
さんは「特別な人」でも「偉い人」でもありません。今まで教えられてきたあらゆる常識とい
う常識を、宗教を、知識を、いや、教祖様も、「精神世界」の分野の研究成果も、自分の外側
にある、ありとあらゆる自分の声以外の声をすべて一旦脇に置いて、『今まで無視してきた自
分自身を大切にすること』を選び、自分の気づきや実験の結果を書いたノートの内容すらも、
その都度手放して、常に今今今で、ただ『自分の声だけに正直に行動すること』を続けてきた
だけです。これは、自分という存在(魂)がいる限り、(人間から見て)たとえ死んでも(心
でも)使えるノウハウです。自分(という魂)が死なない限り、永遠に続きます。今回の掃除
は心の掃除です。肉体の有無は関係ありません。死んでも死んでも続く天国です。それが二一
世紀への行き方なのです。二一世紀は「天国」です。

長谷さんは自らの体験を通して確認した世界(ノウハウ)だけを語っている            P190
 長谷さんの言うことにウソはありません。ズレはありません。二一世紀というのは二重が一
つになる世界です。二重一生気が二一世紀の真姿なのです。二つを一つにしなければ、心を一
つにしなければ、分裂の心を殺さなければ、絶対に行けない世界です。神様は、物質の世界の
人間に分かるように、こうやって言葉やモノの形(型示し)で教えてくれているのです。今ま
での片方の見方だけでは、絶対にこれに気づきません。見る眼(視点/眼鏡)が同じならば、
同じものしか見えません。あなたに新しい眼を渡さない限り、あなたには永遠にもう一つの
(裏の)世界は見えませんから、長谷さんがあなたに新しい眼(別の世界を見るための材料)
を渡しているのです。長谷さんはこれを教えるお仕事をするために生まれてきた人間です。長
谷さん自身がこの眼で見てこの眼で確認して(体験で確認して)こうやって本にして書いてい
るのです。長谷さんにはウソはありません。全部長谷さんの眼で見て実身(みみ)で聞いて体
験したものです。あなたから見れば、気違いだと言われそうなことやヤバイことやあり得ない
ことも全部書いてあります。あなたに新しい眼を渡して、その眼から見るとあなたの見ている
ことがどう変わるかをお教えしているのです。これを否定したら、あなたは永遠に新しい世界
を見ることはできません。全く裏と表の世界ですから。
 長谷さんはあなたに何も強制できません。長谷さんは、あなたにヒントやアイディアや真実
(あなたが自分で自分の人生を決める教材/あなたが態度を改めるための教材)や長谷さんの    P191
体験や長谷さんから見えている景色(現実/見方)を提供(提案/提言/公開)することがで
きるだけです。あなたが長谷さんの言っていることを全部分かったらあなたはマコトの人です。
マコトの人にはこの本は必要ありません。あなたがこの本が必要ならば、分からないならば、
あなたが分かったところからどんどん行動してください。どんどん自由にしてください。「未
知」が恐いのは当然です。でも未知の道を歩かなければ満ちの世界には行けません。どうぞ地
獄への道から天国への道に戻ってください。あなたが一歩一歩、少しずつ、歩いていくに従っ
てどんどん現実(見え方)が変わってきます。はじめは草むらです。あなたが歩いて道を作っ
ていってください。長谷さんは前人未踏のジャングルを歩いて一人分の道を作って帰ってきま
した。今度は、あなたが長谷さんのつけた道を広げてください。どうぞ遠慮なく長谷さんの渡
す道具(智慧/ノウハウ)を使ってください。

今あなたが集めているものは二一世紀には持っていけない「ゴミ」ばかり
 神様はあなたの心の世界をずっと見ています。人間や自分自身は誤魔化せても、神様は誤魔
化せません。神様はあなたが誤魔化しているのを全部見ています。『神様は全部お見通しだ』
という今までの宗教は真実なのです。その通りなのです。心が形(現実)になっているのです。
古いゲームをしている、形を追いかけている心が曇っている人間は誤魔化せても、神様や長谷
さんは誤魔化せません。二一世紀には「誤魔化す人間」は行けませんから、あなたが心の掃除    P192
をしない限り、あなたがその態度を改めない限り、あなただけが行けないだけです。他人が何
をしているかは問題ではありません。他人が誤魔化してもあなたは誤魔化さないことです。今
の時点ではどちらでもできますから、神様はあなたの「自己管理能力」「正直さ」をテストし
ているとも言えるのです。すべてはあなたに返ります。今ここから『自分が思ったことを寸分
違わず実行する(自分のしたことの結果に責任をもつ=どんなことがあっても人に文句を言わ
ない=自分が動く)』というルール通りに実行すれば、その途中で何が起きても最期は天国に
生きます。二一世紀は組成が変わる世界ですから、あなたが今持っている物質の道具はすべて
使えません。あなたが二一世紀の心にならなければ、二一世紀の道具は使えないのです。今あ
なたが集めているいるものは言わば「ゴミ」ばかりです。
 今、目の前にある道具(モノ/カネ/考え方/信用等々)を集める(守る)よりも、道具の
使い方(心のあり方)を二一世紀に合わせる練習を始めてください。今ある道具は二一世紀ま
での掃除の道具、二一世紀の生き方を練習する教材です。今あるものは本物の世界に行くため
の掃除をするための借り物(仮物)です。「二一世紀の生き方学校」の教材です。神様は、あ
なたが真の生き方をしているならば、どんなに教材が壊れても、どんどん教材を与えてくれま
す。あなたは「壊す」と「壊れる」の違いが分かりますか? 今ある物質の道具は、二一世紀
になる前に、神様がすべて燃やしてしまう「不用品」です。その道具を使ったすべてのシステ
ム、すべてのルール、すべての地位、名誉、世間体等々は二一世紀には一切持ち越せません。    P193
「赤字決算」でも、次年度には持ち越せないのです。今年度(今世)中にすべてを清算して
「収支ゼロ」にしなければ、あなたには「二一世紀」はありません。ゴミや教材を集めて威張
っていても、それこそが何も知らない無恥の大アホの証です。そういう人はほっといて、あな
た自身は心の掃除を始めたらいかがでしょうか?

「罪悪感」を全部手放して「自分の責任」で行動すれば「本物」がやってくる
 長谷さんは、人が何と言おうと、今まではどう言われていようと、今までは何と教わってい
ようと、今までの自分がどうであろうと、『自分がしたいからやる(自分の心だけを選択す
る)』という基準だけを守ってやり続けただけです。『人に悪いから』という罪悪感をすべて手
放して、失敗しないようにしようという守りを捨てて、たとえアの世に行くことになろうとも、
ただ自分がしたいことを一〇〇%しただけです。そこには何の目的(思惑)もありません。や
ればやるほど目的は見えなくなります。やること自体が目的になります。道が人生そのものに
なります。何がどういうふうに形になるのかは、やればやるほど見えなくなります。時間とい
う感覚がどんどん消えていきます。途中で操作(コントロール/させよう)を入れると、やれ
ばやるほど思惑と違った出来事が起きます。先にいけばいくほど、形を作ろうとすると、終わ
らそうとすると、いっぺんにやろうとすると混乱します。どうでもいいやと手放して動いてい
くと、苦労するほど、辛抱するほど、先が見えてくるのです。ゴールは二一世紀(ミロク/天       P194
国)であり、二〇世紀までのやり方のゴールが新しいスタートに早変わりします。ゴールテー
プを駆け抜けてもやり続けてください。
 今の社会というのは、善悪を掃除をするための「仮の世」であり、すべての道具は「借り
物」です。長谷さんは、自らの体験を通して、今までは教えられてこなかった『自分のものは
ないのだ』『偶然はないのだ』『今に生かされているのだ』『被害者はいないのだ』『神様は喜び
しかくれていない(喜びに向かう苦労をくれているのだ)』『感謝しかないのだ』と分かるにつ
れて、苦労に飛び込むことが苦でなくなり、同時に、だんだんと勇気も要らなくなったのです。
苦労に苦労を重ねることで、辛抱に辛抱を重ねることで、それまでの苦労(恐怖)が苦労(恐
怖)ではなくなってきました。どんどん自分の夢に近い状況が形になってきました。勇気は遊
気、有期です。マコトを取るまでの期限付きの感情です。遊べるようになるまでの道具です。
遊ぶ気でやれば勇気はいらなくなります。そして、先が見えなくなればなるほど自分が『こう
いう状況が欲しいな』と漠然とイメージしたことが、少しずつハッキリと形になっていきまし
た。「自分の声と発言と行動=イメージと心と行い」を一つにすればするほど、楽に行動でき
るようになり、自分の「こうあってほしいな」と思っていた思い通り(想いの通り)の現実
(夢の世界)が目の前に現れてくるのです。

「人の責任だ教」を当たり前だと思っていれば「本当の自然」は見えない              P195
 あなたがこれをやりつづければ、起きることが奇跡ばかりになります。奇跡が当たり前にな
ってしまいます。奇跡がないことが奇跡になってしまいます。うまくいかないのがオカシイと
いう現実を体験します。人を責める状況が無くなります。「喜びだけの神の天国」ではそれが
当たり前なのです。その現実しかないのです。実は、あなたの現実に奇跡があることがオカシ
イことをやっている証拠なのです。奇跡も偶然も、今までの自分が体験したことのないものが、
自分が期待していなかったことが、自分が今までもっていた基準でみれば、時々、予想しない
時に起きるから、奇跡であり、偶然と見えるのです。それが何なのか説明できないから、こう
いう言葉でお茶を濁して(誤魔化して)いたのです。分かった積もりになっていたのです。こ
の世には「たまたま」や「偶然」はありません。すべては完璧、完全な出来事です。あなたは
こういう言葉を使っていることに気づかないほど今までの生き方が癖になっているということ
です。「奇跡」は「キ跡(神の道で起きる足跡)」、偶然は「自然に遇う」ということです。あ
なたのしていることが不自然だから、自然なことが起きると「偶然」だと思うのです。不自然
を当たり前と思っていては真実は見えません。
 あなたの心にある大元の基準を変えて動いてください。本当の根本からすべて引っ繰り返し
てください。あなたは魂です。魂が物質で遊んでいるだけです。魂に死はありません。自然体
ならば、神様はいくらでも肉体を着替えさせてくれます。いくらでも遊び道具(資源やカネや       P196
モノ)をくれます。自然体でないならば、遊び道具を取り上げて自然に向かう(至然)ように
教えるのです。それ自体もあなたの遊び道具です。神様が先です。霊、魂が先です。人間が、
体験が後です。心のまま形になります。形(体験、現実=結果)を変えたければ、心(行動
基準=原因)を変えてください。今までは元をそのままにして結果だけを操作していたから何
も変わらなかったのです。自分の心の元が原因であることを忘れて、自分以外に原因を探し、
その原因を責めて、コントロールして、自分の現実がよくなると思い込んでいただけです。今
の世は幻想のファンタジーの世界です。ファンタジーを求める今のあなたが幻想の世界にいる
のです。すべてが全くアベコベなのです。
 今のあなたは、「人の責任だ教」にまんまと嵌まっていて、言わなければ気づかないから、
長谷さんがあなたに本当のことを教える役を仰せ使ったという訳です。長谷さんの言うことを
『ウソ』だというのが、「人の責任だ教」の信者である証です。長谷さんの言うことをウソだと
言えば、あなたが天国に行けないだけです。『そんなのはオカシイ』といえば、後は堂々巡り
です。あなたの心に現れた魂の声をそのまま形にしてください。それが神様の言う通りにやる
ということです。形はどうなろうともそれこそが天国へ導くガイドなのです。一つでも操作す
れば天国は止まります。心を自然に実行すれば自然が形になります。元の神様は天国ですから
神様の言う通り(自分自身の言う通り)にやれば天国が体験できるのは道理です。今まで実現
していないことが、実現します。神様の意志が分かったら、もう神様を探すのをやめて、今こ      P197
こから一〇〇%自分自身を生きてください。


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