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(5)「二一世紀」のことを考える前にまず「心の掃除」が必要です

(5)「二一世紀」のことを考える前にまず「心の掃除」が必要です

「新しい世」のことを考える前にまず「心の掃除」                                         P145
 あなたは、ここまで言ってもまだ分かりませんか? まだ認めませんか? あなたがこれを
認めない限り、あなたには永遠の天国はありません。自分(今世のあなただけでなく、魂が生
まれてから今までのあなたすべて)が今まで何をしてきたのか分かりましたか? 「二一世紀」
というのは今までの世の単なる延長などではありません。「二一世紀」は「物質の世」ではあ
りません。二つの相反するものが一つに統合されている世です。形を善悪損得苦楽に二つに分
けてみるやり方は一切通用しない世です。問題などただの一つも無くなる世ですから、問題解
決など全く必要ない世なのです。
 問題が全くないのですから、解決という言葉はありません。つまり、あなたが問題を解決し
ようとすればするほど、外を良くしようとすればするほど天国から遠ざかっているのです。
「神様」が天国に戻せば、すべての問題は消え去ります。「解決する」のではなく「解決され
る」のです。今までのあなたは、全くアベコベのことをしていたのです。『問題がない世なん
ていうのはあるわけないよ』とあなたが言うならば、あなたと長谷さんとは永遠に平行線のま
ま永遠のお別れです。
 天国には悪人など初めからいませんから、法律で規制する必要はありません。法律そのもの          P146
が無いのです。嬉し嬉しの「遊びのルール」があるだけです。法律違反を取り締まる必要はあ
りませんから。警察はありません。人の責任にする人間がいなくなりますから、裁判も必要な
いのです。お金はなくなりますから、お金もうけのシステムも必要ありません。悩みも不安も
病気もあなたの言う「死」もありませんから、医学も薬も救急車も葬儀屋さんも、それに係わ
るシステムも必要ありません。損得も貧富もありませんから、福祉も必要ありません。事故も
事件も災害もありませんから「事故対策」とか「防災対策」は要りません。戦争もありません
から「自衛権」の議論もありません。何でも分かる世ですから「学校教育」も要りません。神
様を知っている世界ですから、宗教も要らないのです。今の世のシステムというのは、すべて
のすべてが分裂の世が創りだす「問題」を解決するために創りだした、最期はすべて消え去る
(解かれる)道具です。
 問題が解決できると思って創ったシステムで、ますます首を締めているに気づいています
か?悪を取り締まるほど悪が増え、その悪を取り締まろうとすればもっと悪が増え、学べば
学ぶほど分からなくなり、病気を治そうとすればするほど病気が増え、問題を解決しようとす
ればするほど問題を創りだし、その問題を解決しようとすればするほど問題を増産する、堂々
巡りの地獄のゲームです。何とかしようとすればするほど、ますますどうにもならなくなって
いくゲームです。
 今までの「学問」や「宗教」や「科学」で、問題を解決しよう、「新しい世」のシステムを                    P147
造ろうとすること自体、本当の「新しい世」の姿を知らない証です。「新しい世」のことを知
らずに「新しい世」のシステムを考えても何の意味もありません。「心の掃除」がなければ、
「新しい世」はありませんから、「新しい世」のシステムを考えても全くの茶番です。ファミコ
ンのゲームと何ら変わりはありません。「新しい世」に行けない人間が、世紀末の出来事を事
細かに知っても、神様を探しても、全く意味がありません。先を知ろうとすること自体が何も
知らない証、掃除が終わっていない証拠です。掃除が終わっていれば、物質の世界で、ここで
何が起こっても、心の世界にいるあなたには何も関係ありません。掃除が済んでいれば、その
まま遊んでいれば「新しい世」は来るのですから、神様に「新しい体」と「新しい道具」に交
換してもらって遊び続けられるのですから、「新しい世」のシステムをどうするかは、その時
に考えればよいことです。
 「新しい世」云々と大騒ぎしている人間には「新しい世」はありません。「新しい世」のこと
は「新しい世」になってからゆっくりと考えればよいのです。永遠の時間がありますから、自
由自在にお好きなようにどうにでも創っていけばよいのです。あなたがまず最初にやることは
「心の掃除」です。まずは、この本に書いてあることを全部受け入れること、逆に言えば、今
までの古い教えや学問はキレイサッパリと捨てることです。「心の掃除」がなければ、何をし
ても、もう意味がありません。「心の掃除」無き者には、天国も自由もイノチも、もう何もな
いということです。                                                                                             P148

「いかに生きるか」は「いかに死ぬか」
 今ここにあるものは、すべて「掃除の道具」です。「掃除の道具」を集めて喜んでいるのは
「ゴミ」を集めて喜んでいるのと同じことです。「ゴミ」を集めてニタニタと喜んでいる人間を
見たら、あなたはどう思いますか? 狂っていると思うでしょう? 「神様」から今のあなた
を見たらそういうふうに見えているのです。あなたが「心の掃除」を終えれば「新しい世」で
遊べます。「新しい世」になるまでの今ここでも遊べます。「掃除の道具」が「遊びの道具」に
なります。「新しい世」になれば、新しい体、新しい道具に交換してもらって遊びの続きが出
来るのです。
 最期の最期は、「過ち」の道具も「真コト(誠)」の道具も、両方とも一旦お召し上げです。
掃除が出来た人間すらも、一旦肉体を離れて、改めて天国に生き返るのです。全員「仮死」と
なって、掃除ができた者だけが天国に生き返るのです。つまり、「死んでも生きる仕組み」とい
うわけです。あなたが「死を避ける」ということは「死に向かう」ことを意味します。すべて
のすべてがアベコベなのです。「新しい時代の生き方」というのは、実は、「新しい時代を迎え
るための死に方」のことなのです。「いかに生きるか」ということは「いかに死ぬか(どうい
う態度で肉体の死を迎えるか)」ということと同じです。「神様」は無限ですから、人間から見
れば、無から有をいくらでも創りだせますから、必要なものはいくらでも与えてくれます。あ              P149
なたの魂のイノチもしかりです。あなたが今ここで神様の生き方を実践していれば、あなたに
は、「不足」などありません。
 本当は「節約」や「倹約」など全く必要ないのです。「資源が有限だ」と言っているのは、
「神様が有限だ」と言っているのと同じです。「神様」は、人間にそれを教えるために「有限の
世界」を創り出します。人間のしていることを教えるために「有限の世界」を創りだしたのに
「神様は有限だ」というとは、失礼な話ですね。それこそ「神への冒涜」です。「神をも恐れぬ
暴言」です。その宗教自体をそっくり取り替えなければ『この世は有限の世界だ』と信じたま
ま、永遠の死を迎えることになります。いつまでも今までの「宗教」にこだわってツベコベぬ
かしていると、あなたのイノチはここまでで終わりです。早くマコトの宗教、宗(モト)の教
えに戻ってください。

「心の掃除」だけがイノチを繋ぐ特効薬
 「二一世紀」には問題は何一つありません。あなたが「二一世紀」に行けば、あなたから見
れば「天国」です。あなたから見たら、問題が全部解決したのと同じことです。あなたが天国
に行けば、今のあなたの目の前にある問題は、何もしなくても、あなたの眼の前から綺麗サッパ
リ消え去ることになります。つまり、今議論している問題は、天国に行き(生き)さえすれば、
自動的にすべて無くなるのです。「神様」が「問題の在る世」そのものを大掃除しますから、              P150
問題解決など全く必要ないのです。あなたに「心の掃除」がなければ、その世にいるあなたも
一緒に大掃除です。最期の三歳苦難(=ハルマゲドン)というのは「悪人」も「問題」も「地
獄の世」も、神様の世の「ゴミ」や「ホコリ」は一つ残らず一度に根こそぎにして大掃除して
しまう仕組みなのです。地獄の世ごとキレイサッパリ潰してしまうのですから、地球環境のこ
とも、ゴミのことも、核兵器のことも、不良債権のことも、大震災のことも、貿易不均衡のこ
とも、O-157のことも、何も考える必要はないのです。
あなたが何とかしようとすればするほど、ますます、何ともできなくなるのです。問題を解
決しようとして、ますます、解決を難しくしているのは何を隠そうあなた自身なのです。今の
世の問題というのは、解決しようとすればするほど解決できなくなる仕組みなのです。
 人間が今までしたことは、もう人間がアレコレと小手先で操作しても解決できる代物ではな
いのです。あなたができることは「自分自身の心の掃除」ただ一つです。心の分裂を統合する
ことです。今までやっているゲームを綺麗サッパリやめることです。抵抗を一〇〇%やめるこ
とです。肉体をどんなに見事に修理しようと、システムを替えようと、無駄な努力というもの
です。魂が分裂したままならばあなたは最期に死にます。心の掃除がなければ、形をどんなに
直そうとも全く意味を成しません。いくらお金をかけて補修工事をしても、物質の世界が終わ
れば何の意味もありません。わざわざ薬を飲んで、手術をして、副作用で苦しんでも、肉体を
脱げば、掃除の無い魂は大掃除ですから、結局苦しんで死にます。「心の掃除」だけがあなた         P151
のイノチを繋ぐ特効薬なのです。
 「二一世紀」というのは、表面だけ、形だけ、システムだけ、制度だけの転換では済まない、
物質の組成が全く変わる、全く別の仕組みの基に成り立つ、全く別の次元の別世界なのです。
今のあなたがどんなに知恵をめぐらせて考えても、絶対に創れない世界です。二一世紀への転
換は、今まであなたが学んできた「人類の歴史」のどこを探しても絶対に見つからない、万古
末代二度と無い、ただ一度キリの転換、全くのまっさらの「新世界(神世界)」に変わるプロ
セスなのです。

今回は「心の掃除」がなければ何処にも生き返るところはない
 「新しい世」になれば、病気もなし、争いもなし、取り合いもなし、議論もなし、犯罪もな
し、疑問もなし、トラブルなど何処を探しても存在しない世です。言い換えれば、そういうも
の(を創りだす心)を持っている人間は一人たりとも行けない、初めから何の問題もない「天
国」となるのです。ということは、あなたがそういう心を持っているならば、何を知ろうと、
誰に頼ろうと、神様にお願いしようと、死後の世界に逃げようと、あなたに「天国」はありま
せん。あなたが今までの学問の知識や宗教やシステムや物質に執着しているならば、あなたに
「天国」はないのです。
 「二一世紀」という表現は人間から見た時間の経過であって、「神様」は三〇〇〇年前に、既           P152
に天国を創ってあるのです。あなたから見れば「天国」が来るように見えますが、「神様」か
ら見れば、あなたが自分(「神様」)のところに来るのです。あなたが「神様」のところに帰る
のです。あなたが「天国」へ歩いていくのです。「新しい世」は既に出来ているのですから、
あなたがその世に行くのであって、あなたが天国を創る(天国にする)のではありません。人
間が「二一世紀」を創るのでも、何もせずに「二一世紀」がやって来るのでもありません。
「二一世紀」が来たその瞬間に、あなたが「二一世紀の生き方」をしていなければ、あなたは
もうこの世にはいないのです。この世どころか、今この瞬間も、「心の掃除」のないあなたの
いるところはもうどこにもないのです。二一世紀までのトキの流れは止められませんから、今
ここで「心のゴミやホコリ」をすべて掃除しなければ、神様から見れば死んでいるのも同然な
のです。あなたの故郷はアの世です。
 人間のいう「死後の世界」も「この世」も、全部が「神の世」になるのです。神の世の生き
方通りに生きていなければ、あなたに「神の世」はありません。つまり、あなたの行くところ
はどこにもないのです、行くところがないということは、あなたは消える運命だということで
す。これがあなたの本当の死です。あなたが消える前には、修羅の地獄で最期の清算が待って
いますから、『消えてもいいや』などといい加減に思っているならば、それは『掃除をする気
はない(今までしてきたことを清算する気はない/神様の言うことを無視する/神の世の掟を
破る)』ということですから、あなたがそう言えばいうほど、より厳しい、きつい強制執行を                P153
体験することになります。
 「天国」に行くことを選んでも、「永遠の死」を選んでも、どっちにしても、世界中一人残ら
ずメグリ相応の「最期の清算」は逃げられません。どっちにしても「最期の大掃除」を逃げら
れないならば、「永遠の天国」を生きる道を歩き始めたらいかがですか? 今ここから「分割
払い」「懲役(お務め)」を素直に始めたらいかがでしょうか? ま、どうするかはあなたの問
題ですが。

最期の清算を済ませば天国は約束されている
 あなたが今までどんなに「神様」に反抗していようと、「最後の清算(総決算/大掃除)」を
神妙に受ければ、あなたの「天国」は約束されているのです。すべてはあなたの改心次第です。
神様から見れば全員が「悪人」です。でも、「神様」は最後まで「悪人」を切り捨てるような
ことはしません。人間が言う「悪人」も「善人」も差別なく、公平平等にチャンスを用意して
くれているのです。自らしただけのことを清算すれば全員天国へ行けるのです。表面だけ見
ていれば「不平等」ですが、今まで悪を創っただけ苦しむ(借りただけ返す)のですから、
「平等」です。「悪人」を抹殺しようとする人間とは雲泥の差、満月とスッポンです。これが本
当の「神心」です。
 今の世には「真コトの善人」は一人もいません。「自分は善人だ」と言えば言うほど「悪人」              P154
である証明です。心に「善悪」がない人間が『善人だ』とは言いません。「善人」「悪人」とい
う、その基準が全く違うのです。よほど気合を入れないと、ハラを括らないと、本当の本当の
「天国」には行けません。三〇〇〇年間、何度も何度も生まれ変わらせてもらって、その度に
掃除の機会を与えてもらっていたのに、掃除の道具を集めて大喜びしている(掃除の道具の取
り合いをしている)タワケ者がどんどん増えるばかりで、掃除をさぼりにさぼって、地獄の世
を進めに進めて、遂に、最後の手段を使う(「神様」が最後の大掃除をする)しか手は無くな
ったということです。あなたがキレイサッパリと掃除を済ませれば、「最後の大掃除」は痛く
も痒くもありませんから怖がる必要はどこにもありません。あなたが心の掃除に励みさえすれ
ば、あなたにとっては、大掃除はないのと同じです。
 「二一世紀(天国)」を待っていたにも係わらず、「二一世紀」に生き返れない生き方をして
いるあなたは一体何をしているのでしょうか? 天国を待っていたつもりの人間が、実は、滅
びを待っていたというわけです。いかがですか? あなたは何か矛盾していると思いません
か? あなたが心を曇らせているから、こういうオカシナことをしていることにも気づかなか
ったのです。今まで何人もの人間がマコトを伝えていたのに見事に見過ごしてここまで来て
しまったのです。あなたは、天国への道だと思って、地獄への道(実は、滅びの道)を歩んで
いたということです。

「オウム真理教」はあなたを映す鏡                                                      P155
 すべてのすべてはアベコベです。つまり、あなたがあなたの回りを変えようとしている限り
は、あなたには「二一世紀」はありません。あなたが今持っているのは後少しだけの寿命の限
定した世界だけで通用するルールです。神の世は無限です。自由です。自由の世では制限のル
ールは通用しません。元が自由だから禁止できるのです。「禁止は禁止だ」と言ったら自由に
戻ります。
 あなたは自分が岩戸の内にいることを綺麗サッパリ忘れています。枠の中で遊んでいること
を綺麗サッパリ忘れているのです。「岩戸の内」を元の世界だと思えば、絶対に自由などあり
ません。本当は「ルール違反の魂」は有無を言わせず即「滅び(即死)」なのです。言い換え
れば、違反をした瞬間、死ですから、時空がない神様の世で言えば、法律違反の魂は初めから
この世にいないのです。「滅びの魂」が今の今まで生きてこられたのは、ツベコベと不平不満
を言ったり戦争ゲームを楽しんでいられたのは、「神様」が岩戸を閉めてバリアを張ってくれ
ていたお陰です。自らが産み生んだ子どもを最期の最期まで生かして、天国に連れていくため
に、岩戸を閉めてくれたのです。「ルール違反の魂」が「神の世」に入れば、即、消えてしま
うからです。岩戸を開ければとても耐えられないからです。でも、最期の最期は岩戸を全開し
て「悪の地獄の世」を大掃除します。
 オゾン層がなくなれば、肉体は死んでしまいます。大気圏は岩戸、オゾン層の破壊は、岩戸           P156
が開いた型示しです。肉体の命を守るためと称してオゾン層の破壊を止めようとしても、その
思考自体がそもそもアベコベなのです。肉体というのは魂の服ですから、それを守ったところ
で、あなたには天国はありません。その思考でいる限りは、あなたの努力は無駄な抵抗に終わ
ります。
 「神様」は、人間に、自らがしていることを教えるために「悪が形になる仕組み」を作り、
「悪を形にして見せる役目の人間」をこの世に下ろしたのです。あなたが今まで悪だと思って
いたすべての人物や出来事は、神様のお手伝いの役を担っていたのです。ヒットラーも麻原彰
晃もあなたの悪の心を外に見せる役目の魂なのです。あなたがオウム真理教のしたことを悪だ
というならば、あなたも同じ心を持っています。あなたはいい子を装ってそれを行動しなかっ
ただけのことです。
 『邪魔者を消したい』『自分は正しい』『自分の言うことを聞けば間違いない』『人を支配(マ
インドコントロール)したい』『上に上がりたい』『楽をしてお金を集めたい』等々、あなたが
日常生活において僅かでもそういう気持ちを持っていれば、たとえそれを実行していなくても、
あなたの心の悪を気づかせることはできませんし、長谷さんがこうしてあなたの心の仕組みを
語ることはできません。「オウム」はあなたの鏡、あなたの掃除の道具です。オウムが悪か善
かを裁くよりも、オウムをあなたがどうみるか、あなたの心がどう映っているか、という視点              P157
で見てください。

「天国」はあなたの後ろにある世界
 「神様」が用意したのは、外にも悪を見せて内の悪を払う仕組みです。悪人に悪人であること
を自覚させて、天国に導く仕組みです。善人も悪人も最期のギリギリまで生かして、全員を天
国に導く「神様」の大きな情けです。大サービスです。「神様の情け」が見えないのは、あな
たの目が曇っている証拠です。あなたが自らを「被害者」だと思い込んで、「神様の情け」を
逆恨みするから、あなたには真実が何も見えないのです。あなたが自らを正しいと思い込んで
いるから、本当の天国への道と、滅びへの道を取り違ったのです。前進しているつもりが、後
退していたのです。
 あなたは鏡に向かって突進しているのです。鏡に映っている元が本物です。あなたの求めて
いる天国はあなたの後ろにあるのです。「後ろの正面」があなたの行くところです。「神のルー
ル」を破れば「滅び」です。「滅ぶ」はずの魂が今生きている(生かされている)のはいかな
ることでしょうか? 本当は「死刑」になる魂をここまで生かしてくれて、なおかつ、最期の
瞬間までに清算すれば、死刑どころか天国をくれるというのですから、これほどの「贈り物」
はありませんね。
 あなたは何に不満があるというのですか? あなたが懲りもせずに不平不満を言い続けても、         P158
天国を壊しつづけても神様はじっと我慢して、あなたが気づくまで、今の今までずっと待って
くれていたのです。何でもかんでも不満や苦情を言っているようでは「神心」など程遠いです
ね。あなたに「神心」がなければ、あなたが「神心」のままに生きていなければ、あなたには
もう「天国」はありません。あなたは「永遠の天国」はいらないのですか? あなたはなぜ自
分を疑うのですか? 「疑う心が悪の素」です。「悪を裁くのが悪」です。悪裁くあなたが神の
世の前科者です。
 ここまでしつこく言っても、『でもホントなのか?』と疑っているあなたは、いったい今ま
で何を勉強してきたのですか? こんなに簡単な論理も分からない「大アホ」なのですか?
地獄の遊び場はもうすぐ消え去るのです。地獄の遊び場がなくなれば、地獄の心を持っている
あなたも一緒に死にます。いい加減に、素直になって、今までの「幻想ゲーム」から目を覚ま
してください。


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